久しぶりに大ぶりのボウルに取り掛かった。こういうものはなかなか踏ん張りがいるというか、思い切りもいるので、やればいいのだけれど、気持ちがのってこないとやれない。まあ動き始めれば、気持ちも動いていくのだけど。
ここのところ、もっと小さいものに取り組んでみたいという気持ちがあって、手を動かし続けてきた。ひとつづつは違っても同じようなことを続けると、どうしても固まってしまうところがあるんだろう。
久しぶりに触った大ぶりのかたまりは、なんか木に委ねるところが大きくって、とても開かれていることを感じた。
自分以外のところに触れたり、委ねたりすることで、よりひろやかに、開くことにつなげていけるといいなと思った。