今週は絶賛カトラリー週間。扇風機の前で細々と過ごしている。これまでのものをもとに、改めて形を探りながらというのが楽しい時です。
昨日は昼休憩の際、サラメシの再放送を見ていたら、切り絵作家の人が出ていた。
その方が作家として一本でやっていこうという時に、「できるかできないかではなく、やるかやらないか」だと思ったという話を聞いて、ううむと思ったり。長く続けていると上手い、下手とかではなく、自分が思っていることが描けるようになることが嬉しいのだという話にハッとしたりと、いい話をするなあと思った。
そのままサラメシを食べる流れになる所で、なんだかこれは見たことあるぞと思い出したのだけど、いい話については完全に忘れている。その時々で引っかかるものって違うけれど、前に見た時にも同じようなことを思ったのだろうかと不思議に思った。