にわのわには

にわのわから戻りました。久しぶりの家ごはん、物々交換した器を使いたくて、いつもより品数増やしました。やっぱり味噌汁のむと落ち着きますね。

今回は台風の影響で開催が1日となった。土曜日は大雨の後の会場のリカバリーなどで、にわのわスタッフさんとボランティアさんのご苦労があって開催が叶った。いつも通りでもこういう方々の存在があって場が成立するのはあたりまえなのだけれど、本来はあまり見えない支えを、あふれんばかりに感じることになり、あらためてありがたさが身に染みた。いくつかの野外展への出展を経験して、それぞれの色が少し見えてきた気がするが、にわのわは気持ちが熱く、あたたかで、場が和やかな感じがした。もう少し味わいたかったな。

皆様ありがとうございました。

千葉という地域性か、都内の方、千葉の方のご来場が多い感じがした。話しているなかで、以前工房からの風に出展の際に手にして頂いた器を使い続けてくれていたり、まさかの山梨甲府のお店で見たという方にも会えたのは驚きで、こんなふうにつながることもあるのだから面白いなあとおもった。それも名前ではなく、ものを見て気がつきましたと声を掛けてくれたのも、変わらぬやってこれたことがあったのかもしれないと嬉しくおもった。まだまだ数年でも諦めずに続けてこれて良かったな。また頑張りたいと思えました。ありがとうございます。

怒涛の二週間。妻と二人無事に何とか乗り切れて何より。最近は仕事の全体像も見てもらえることが少なくなっていたので、僕としては嬉しい機会にもなりました。

ひとまず野外展は一区切り、ぼちぼちと仕切り直していきます。