![](https://i1.wp.com/torowanokatada.com/wp-content/uploads/2020/01/img_ba9e20de9da47630156a5253b65d5a2d.jpg?w=700)
ご近所さんのご依頼で子供の椅子を作りました。
![](https://i1.wp.com/torowanokatada.com/wp-content/uploads/2020/01/img_7b1912e4fa91204cdd2f29a2f1e7604b.jpg?w=700)
ビーチ材。テーブルは取り外し式です。
![](https://i0.wp.com/torowanokatada.com/wp-content/uploads/2020/01/img_2e80f10eea7a1eb71a5df24a78e7573f.jpg?w=700)
子供の椅子は、正直なかなか手が出せないなあと思っていました。
幼児期の数年で使えなくなってしまうのはもったいないなあと思ったり、
世の中の大人も使えるものはあまりに機能的だし、
自分が作る理由があまりないなあと思っていました。
作っていく中で、形や丸みや手触りなど、本当に自然とこうしたいなと思えたのは、
やはり頭の中に子供に向けて作るということがあって、
短いけれど大切な数年間に何か感じてもらいたいと思ったからでした。
もしかしたら、お下がりで別の子が使ったり、
使ってはいなくても記憶や思い出のものになったりと
普段の家具とは違った、ものの命があるのかもしれないと考えると不思議な感じでした。
ものは使うもの、という考えを、そして頭を柔らかくさせてもらった製作でした。
幼児期の数年で使えなくなってしまうのはもったいないなあと思ったり、
世の中の大人も使えるものはあまりに機能的だし、
自分が作る理由があまりないなあと思っていました。
作っていく中で、形や丸みや手触りなど、本当に自然とこうしたいなと思えたのは、
やはり頭の中に子供に向けて作るということがあって、
短いけれど大切な数年間に何か感じてもらいたいと思ったからでした。
もしかしたら、お下がりで別の子が使ったり、
使ってはいなくても記憶や思い出のものになったりと
普段の家具とは違った、ものの命があるのかもしれないと考えると不思議な感じでした。
ものは使うもの、という考えを、そして頭を柔らかくさせてもらった製作でした。