テーブル

7月に入り、天気は安定しない。
少し前に荒削りし養生しておいた材料で、テーブルの制作を。
どんな風にすれば良いのか、正解はわからないけれど、色々やってみよう。
長く使うものにとって、今、目の前に見える結果は実は小さな事かもしれないし、
本当の結果はずっと後にでるのかもしれない。
それでも一先ずやって、今、見えることを大事にしていくしかないなあ。
ちゃんと向き合って、気に留めていくことがだんだんとつながっていくような気がする。

今回は大学時代の同級生のテーブルを作る。
確認をして、見極めながら節のある材料を使うことにした。
節を避けて作る選択もあるけれど、今回は不自然な気がして。
その時その時でたどり着いた答えが、その後も良いなあと思えるようでありたい。
それがほんとうに難しい。