栗の仕事

先日仕入れた栗の木で天板を、とても栗らしくいい感触の木だと思う。
らしさがちゃんと在るものを作っていきたい。
たまたま栗の仕事が続く今月。
同じ材料でも触れていて気持ちが動くのは、
木を使う前の段階に今までより関われたという実感があるからだと思った。
それは自己満足だけど、されど自己満足で、そういう実感できることを
少しでも増やしていけたら、小さなようで大きな一歩だと思う。

棚やボウルも。栗