7月も今日でおわり。暑い暑い日々でした。
冷房が苦手で、割と夏に強いと自負していましたが、今年ばかりは家にいるときはエアコンをつけています。冷房好きで、暑がりの妻にも、エアコンをつけるように釘を刺されています。
忙しかった期間が終わり、気が抜けたせいか、酷く漆にかぶれたり、いまいち気持ちに張りがなくなってしまったり、体と心がつながっている事を感じた7月でした。人はその時にないものばかり求めるのだなあと思ったり、ちょっと情けないような日々を過ごしています。
そんな日々でも、手を止めないこと、ものを作っているときは目の前を見ていられるのはありがたいことです。目新しいこと、目の前が開けるようなことは簡単には見つからないけれど、気持ちは少し新しくいられるように、些細な機微のようなわかりにくいことを地味に、地道に掘っていく時間が今とこれからには必要なのかなあと感じているところです。これって、なんとなくずっと向き合って行くことなのだろうとも思います。
8月もこんな調子でこつこついきます。