急に季節が動いたように、暑くなった数日で、さすがにヒートテックから急に半袖に着替えた。きっとまた行きつ戻りつはするのだろうが、季節はたしかに進んでいく。
最近NHKで学校関連の番組を2本見たのだけれど、熱血先生でも、平熱?でもどちらも、その個人の存在を認めるみたいなところが共通しているように感じて、それはきっとかけがえのない経験になるだろうと思った。大事なことをはずしていないのだ。
平常時でも、非常時でも大事なことは変わらないのに、大きな流れやなんやかんやの中でいつの間にか余計なことがくっ付いたり、ズレていってしまうのが大人達なのかもしれない。
ものを作っている時も、夢中になったり、追われたりした状況の時、いつの間にか違う方向へ来ていて、あとで少し離れた時に、はてこんなとこまで来てしまったと気がついたりすることは結構ある。そんな時は勇気を持って本来の道まで戻ろう。行きつ戻りつでたしかに進めばいいと思った。