もどりました

週末に行われたクラフトフェアまつもと、二日間を終えて無事に帰ってきました。

今日は朝から雨、コインランドリーと近所のスーパーへ買い出しへと出かけひとまず生活を回しつつ、片付けをはじめました。と思ったら母からの電話、雨を前に玉ねぎを収穫したそうで、豊作で干場が足りないので工場を貸してくれとのこと。両親と三人玉ねぎを干しました。

イレギュラーですが、日常は急にぐっと近づいてやってきます。

さてさて、ブースへお立ち寄り頂いた方々ありがとうございました。

日陰で少し奥まったところにと場所を選んだので、探してくださった方もいらしてご迷惑おかけしました。お気持ちがうれしかったです。表通りから外れているからか、足を止めて見てくれる方はじっくり見てくださる方が多くて良い場所で見ていただけて良かったなあと思っています。

普段お店の展示に来てくださる方には、少し気楽に、ついでくらいの感じで見て欲しいなと思っていたので、開けた環境のなかで楽しんで頂けていたら幸いです。

あらためて挑むと、コロナ禍ではお店での展示の機会を頂き、手を動かし続けられたことがありがたかった。特別なことなんだと思います。予定していた野外展が延期になったり、そもそも中止という状況になり、本当に久しぶりの野外展でした。

はじめての松本は関わる人、関わってきた人の多さ、スケール感が大きくて、全体はとても感じることはできなかったけれど、みなぎるパワーのようなものは会場の端にいても感じることができました。

どういう場で出会うのか、感じるのかというのは作り手、使い手ともに大きく影響していて、本当にいろんな人の目に触れる場というのは、多くの人が関わり重ねてきた野外展ならではの場の力なのだなあと思っています。

運営の方々ほか多くの関わる方々、ありがとうございました。

久しぶりの再会も、ほど近い再会も、はじめましても、この仕事を通じて人と関わりを持てていることがほんとうにありがたくて、恵まれているよなと思う機会でした。

コロナ禍以来あえていなくてもこうして同じ場で再開できて、少しづつ変化しながら作り続けていることに勝手に刺激をもらっていたり、自分なりのやり方を探し続けている姿には励まされたり、力をもらったりしていたのでそんなことを直接話せたことも嬉しかったなあ。また会えたらと思います。

来週のにわのわへと続くので、振り返りはもう少し先かな。また準備をあらためていきたいと思います。天候が気掛かりです〜。