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14日の夜は、どんど焼きでした。私たちの住む地域では、道祖神近くの河原にやぐらを組みます。 私にとっては人生初、そもそも小正月という言葉にも今まであまり馴染みがなかったのですが、地域の人たちにとっては脈々と伝わる行事。小さい子も若者も、あたりまえのように繭玉団子を持って集まり、たき火の周りで談笑している姿を見ていると、時間の積み重なりを感じます。うーん、どんど焼きのいわれや歴史を調べてみたいものだなあ・・・
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寒さの中でいただくモツ煮や漬け物は格別の味。お飾りや書き初め、だるまをのせた火の粉が夜空に舞い上がるのを見ていると、何だかとても自然に、今年も無事新年を迎えられた感謝の気持ちがわき、暦が体験となって体に入ってくるような感じがしました。お正月さん、また来年!今年も良い年にするぞ〜。
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火が落ち着くと、いよいよ皆さんだんごを焼きに河原へ。私は、だんごを持参することも知らず、近所の方からお裾分けをいただいたおかげで御利益に預かれました。(ちなみに、スーパーでは「道祖神だんご」も売っていた!)来年はだんごを作って望みたいな。(多)