この夏のこと、秋のこと

唐揚げを派手にあげて挑んだ今年の花火

梅雨時期が長引き、なかなか来ないと待っていた夏も
本当にあっという間に行ってしまうもので、秋の気配が漂いつつあります。
この夏は花火、スイカ、河童になるかというくらい食べたきゅうり、
義父の故郷へ行ったりと、
思ってもみないほど夏らしく過ごしたなあと実感しています。
工房での作業も、扇風機前に陣取ることで、目の前のことに集中はできたかなあと。

あんこはデスクの下に陣取っていました。

目の前のことに挑みながら、気持ちは先走るというのは、今年はずっとこんな調子で・・・。
その理由というのも、10月に「工房からの風」に出展をします。http://www.kouboukaranokaze.jp/cia/
昨年末出展できることが決まり、
これまで個人面談や、ミーティングなどの機会を経てきました。
一昨日もミーティングや交流会に出席し、普段の生活とのギャップに昨日は眠れずと、
始まる前から(いやもう始まっているのか?)多くの刺激を頂いている展示会です。
これまでの経験や蓄積があって、
この機会に、出会いを縁につなげられた方とお話をする中で、
タイミングや機が熟した様なまるで必然の様なことも、
丁寧に積み上げていくことで訪れるのだと思える機会もありました。
僕にとっては、とても機が熟したタイミングとは言えないけれど、
今という機会は一度きりしかなく、今の自分で地に足を着けて挑みたいと思っています。
残り1月、結果を求めるのではなく、行きつ戻りつ、
いい道程を楽しんでいきたいと思います。